はじめに
メールを送る際には、基本的に文章の最後に署名を付けて送るのが一般的です。
署名はあらかじめ作成しておき、メール作成時に自動で入るように設定できます。個人用の署名を作成してメールに挿入してみましょう。
電子メール メッセージの署名の作成手順
STEP1
Outlookを起動します。新しいメッセージを開きます。[メッセージ] タブの [挿入] で [署名] をクリックし、[署名] をクリックします。
STEP2
[署名] タブの [新規作成] をクリックし、署名用の名前を入力し、[OK] をクリックします。
STEP3
[署名の編集] ボックスに、署名に含めるテキストを入力します。テキストに書式を設定するには、テキストを選択し、スタイルおよび書式設定ボタンを使って、必要なオプションを選択します。
署名の作成を完了するには、[OK] をクリックします。
- 電子名刺を追加する
[名刺] をクリックし、[表題] ボックスの一覧で連絡先名をクリックします。次に、[OK] をクリックします。
- ハイパーリンクを追加する
[ハイパーリンクの挿入] をクリックし、情報を入力するかまたはハイパーリンクを参照します。次に、ハイパーリンクをクリックして選択し、[OK] をクリックします。
- 画像を追加する
[画像] をクリックし、画像を参照します。次に、画像をクリックして選択し、[OK] をクリックします。画像の一般的なイメージ ファイル形式には、.bmp、.gif、.jpg、および .png があります。
電子メール メッセージに署名を挿入するには
署名は、すべての送信メッセージに自動的に追加することも、メッセージを選択して手動で署名を挿入することもできます。
署名を自動で挿入する手順
STEP1
新しいメッセージを開きます。[メッセージ] タブの [挿入] で [署名] をクリックします。
STEP2
[既定の署名の選択] の [電子メール アカウント] ボックスの一覧で、署名を関連付ける電子メール アカウントをクリックします。
[新しいメッセージ] ボックスの一覧で、追加する署名をクリックします。
メッセージの返信または転送時に署名を挿入する場合は、[返信/転送] ボックスの一覧で署名をクリックします。
それ以外の場合は [(なし)] をクリックします。
署名を手動で挿入する手順
新しいメッセージで、[メッセージ] タブの [挿入] で [署名] をクリックし、挿入する署名をクリックします。
おわりに
署名は、テキスト、画像、電子名刺など様々な署名を作成できます。
個人用の署名を作成し、活用してみて下さい。
(photo by amanaimages)
(キャプチャ by 著者)